そうだ、大学職員になろう 〜元銀行員が語る転職とかの話〜

銀行員から大学職員へ、サラッと転職した人のブログ。大学職員専用の転職ノウハウをつらつらと。

面接対策(前職エピソード、自己PR)

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 前回の続き。

bank2university.hatenablog.com

 

 

 

前職に関する質問で、用意するエピソード3つ

 

1.前職で挙げた成果(わかりやすいもの)

2.仕事をするうえでの心がけ

3.最も苦労した場面

 

 

前職で挙げた成果(わかりやすいもの)

 

前職系のエピソードで、いちばん汎用性の高いのがこれ。

っていうかこれがすべて。

 

僕(銀行員)の場合だと、

 

「前職では法人向け営業をしておりました。

担当先は個人事業主の方から、東証一部上場の大企業まで、

幅広く①150社ほど担当しておりました。

①支店全体で求められる目標は高いものでしたが、

今までの担当者がほとんど面談していなかった先もかなりあること気づき、

②150社すべて、1社残らず面談し、

②すべて記録に残したうえで先輩上司と共有しました。

③先入観を持たずにお客様と接することで、

チャンスが広がると考えたからです。

先輩や上司と意見交換をしながら、お客さまのニーズに沿った提案を心がけ、

その結果、④目標の120%以上を常にキープできました」

 

…的なやつです。

 

 

これ、コツがありまして、

内容は自分で経験した場面を思い返して、

 

状況説明→思い&行動→結果

 

この構造で作っていけばOK。

 

 

 

 

①どんな状況だったのか

 

社外の人間である面接官にもわかりやすいように、

端的に状況を説明。専門用語の使用はNG。

 

(信用保証協会付き融資の目標が10億ありました、

外貨建一時払終身の販売に注力しました…みたいな。

相手のわからないであろう言葉をかみ砕く能力もコミュ力のうち。。。)

 

 

 

②どんな行動を取ったか

 

①で説明した状況を打開する具体的な方法を、

これまた端的に。

大学職員的には、周囲と協力したエピソードが欲しいです。

1人でゴリゴリ何かを成し遂げるような場面は、

大学職員にはあまりないです。

 

(少なくとも僕が聞く限り。)

 

 

 

③どんな思いで行動を取ったのか

 

②と③は逆でもいいです。

思い→行動

行動→なぜならこういう思いだったから

 

ここは素直に、どうしてその行動に至ったのかを。

ここを省いてしまうと、

「主体性」の要素が印象から抜け落ちてしまいます。

誰かに言われたからではなく、

「こういう考え、思いで」行動しましたということ。

 

前回も書きましたが、

大事なのは「主体性」と「適性」です。

 

 

 

④その結果具体的にどうなったのか

 

絶対に数字で表してください。

(コレ大事。)

 

目標に対して何%売り上げたのか。

今までの作業時間を何分の1にできたのか。

コストを何%抑えたのか。

客が何人増えたのか。

 

正直面接官も、数字で言われたとしても、

正確な実際のところまでは理解していません。

 

ただ、数字を用いずに

「これだけやりました」

とグダグダ伝えるのって、単純に印象が良くないです。

 

やはり結果はスパッと数字でいきましょう。

 

 

 

仕事をするうえでの心がけ

 

これは1.前職で挙げた成果(わかりやすいもの)よりも、

「どんな思いか」「どんな行動を取っているか」

に焦点があたっています。

 

同じ内容で行くとすれば、

 

お客様のニーズを拾うことを心がけている

→具体的には150社全部当たって記録に残して共有している

 

こんな具合でしょうか。

 

 

ただし質問によっては、

「信念」に近いものを要求される場面もあるので、

1.前職で挙げた成果(わかりやすいもの)で用意したものとは

別のストーリーを用意したいです。

 

「あなたにとって、仕事とはなんですか」

「仕事をするうえでの工夫はなんですか」

 

みたいな。

 

ただこれも「思い」と「行動」が具体的で、

かつ大学職員っぽければOK。

 

(つまり「絶対に誰にも負けないように」系よりは、

「周りとの調和を考える」系の方がベター。)

 

 

 

 

最も苦労した場面

 

これも基本的な構造は

1.前職で挙げた成果(わかりやすいもの)

と一緒。

 

ストーリーが違うだけで、

状況説明→思い→行動→結果

の流れでOK。

 

ここでも、「どのように乗り越えたのか」という行動は、

自分なりに情報収集と分析をし、

周囲と協力して乗り越えた場面をチョイスするとよいです。

 

 

「主体性」と「適性」を意識してエピソード構築する。

 

いかがでしょうか。

結局面接官が聞きたい事は「主体性」と「適性」だということ。

エピソードの構造にはパターンがあること。

 

この辺を押さえていれば、

前職系の質問で詰まることはないです、

というお話。