そうだ、大学職員になろう 〜元銀行員が語る転職とかの話〜

銀行員から大学職員へ、サラッと転職した人のブログ。大学職員専用の転職ノウハウをつらつらと。

面接対策(転職理由について)

 

 

面接で整理すべきこと5つ

 

1.前職についた理由

2.前職で経験したこと、身についたノウハウ

3.転職理由

4.志望動機

5.ビジョン

 

 

のうち、3.転職理由のはなし。

 

bank2university.hatenablog.com

 

 

「転職理由」ポイントはたった1つ

 

転職の面接では99.9%

 

「なぜ今の職を辞めるのか?」

 

を聞かれます。

 

(嫌だからに決まってんじゃん!!!)

 

…と大声を出したくなる気持ちはわかりますが。

落ち着いてください。ドウドウ。

 

この「嫌だから辞める」気持ちはみんな持っていて、

そうじゃない人は転職なんかしません。

 

そしてそれは、面接官もわかっています。

 

では、このお題において、

面接官が最も気にしているポイントは何か。

 

実はたった一つ。

 

再現性

 

です。

 

つまり

 

「また辞めちゃうんじゃないか」

「すぐ嫌になっちゃうんじゃないか」

 

これを知りたいということです。

 

じゃあそれに答えてやろうじゃないか、

というのが今回のテーマ。

 

 

ネガティブな理由を逆転させる

 

冒頭で書いた、「嫌だから辞める」

これが転職活動の原動力になっている人、

多いと思います。僕もそうでした。

 

それ自体は全然悪いことではないのですが、

何も考えずに正直に話してしまえば、

ただのグチです。

 

そこで、

自分が本当に嫌だと思うことを列挙してみましょう。

 

「残業が多い」

 

「休みが少ない」

 

「仕事に対して給料低すぎ」

 

…はい、ストップ。

 

この辺の待遇に関するものや、

仕事の内容に直接関係ないものは、

いったん置いておいてください。

 

なぜかはあとで説明します。

 

 

 

ここであげてほしいのは、

 

「仕事の内容・環境で嫌なコト」

 

例えば、

 

「任される仕事が面白くない」

 

「業界の将来性がない」

 

「営業ノルマがきつい」

 

なんでもいいです。

そうしたら、そのひとつひとつについて、

 

「では、どうなりたい?」

 

と、逆転させます。

 

「自分のテンションのあがる仕事を任されたい」

 

「将来性のある業界でバリバリ働きたい」

 

「ノルマに追われることなく、ノルマを追うような営業がしたい」

 

「営業ではなく、事務面から企業を支えたい」

 

など。

 

これが「転職理由」です。

 

嫌だから辞める!では、

「採用しても嫌なことがあったら辞めるかも」

と思われてしまいます。

 

「現状の不満を解消したいから辞める!

そしてそれはここで働くことで解消されると思う!」

この内容がしっかりしていれば、

「確かにそれはウチで働けば不満は出なそうだな」

と思ってもらえそうですよね。

 

そうすると、志望理由とも一貫性が出て、

説得力がグンと増すというわけです。

 

 

あ、ちなみに。

 

「業界の将来性がない」

 

という不満については、

 

大学も充分将来性ない業界ですので気を付けて。

 

これについてはこの後。

 

 

「待遇狙い」にウンザリしている面接官

 

待遇に関するもの

仕事の内容に直接関係ないもの

 

についてのネガティブな理由を除外してくださいと言った理由はですね、

 

大学職員は、

「待遇狙い」でわんさか応募が来る

 

からなんです。

 

ネットには、

 

大学職員ホワイト!

高給!仕事ラク!

 

系の情報があふれていますので、

 

(あ、このブログもそうか。)

 

bank2university.hatenablog.com

 

面接官的には、そういう理由で来る人はNGです。

僕は、銀行に比べると超絶ホワイトだと確かに思っていますが、

大学職員の人は、

その待遇や生活に慣れてしまっているところがある気がします。

 

それゆえに、

「大学職員がホワイトっていうけど、

意外と大変なんだよ!?

舐めて入ると辞めちゃうんじゃない!?」

みたいな心理がナチュラルにあります。

 

大学職員の面接で、

待遇がらみの話はNG。

 

ちなみに、

この手の話はむしろ面接官側からも飛んできます。

 

「大学職員は人気があるんだけど、なぜだと思う?」

→ まぁ、教育機関は身近に感じる人が多いんじゃないッスかね(すっとぼけ)

 

「うちは大学の中でも給料が高いわけじゃないけど平気?」

→ もちろんです!そこじゃないです!

→ (マジで?でも本当の待遇は内定出てから確認すればいいや。)

 

「大学は祝日や土曜も授業があるから、休日出勤多いよ?」

→ 大丈夫です!そこじゃないです!

→ (課で交代で休日出勤してたりするから頻度高くないかもな。)

 

とにかくすっとぼけること。

待遇面は、内定が出てから確認すればよし。

 

 

 

大学にも当てはまるような理由はダメ

 

「業界の将来性がない」

 

というのは、

大学も当てはまりますよね。

 

(この少子化・高齢化の時代に、

この日本で働く以上

「将来性のある業界」

など、ほぼ存在しないというのが、

元銀行員としての持論ですが…。)

 

 

特に大学職員は少子化をめちゃくちゃ気にしているので、

「現在勤めている業界に将来性を感じない」

なんて面接で口走ろうものなら、

それこそもう、レッドカードです。退場。

 

再現性を見ている転職理由です。

 

大学にも当てはまるような理由を、

転職理由に持ってきてはダメ。

 

この辺もぜひ注意したいところですね。