大学職員の競争率は高い!!
と言われています。
ネットで確認できる範囲で調査してみました。
大学別でみる採用倍率
そもそも、競争率を計算するには
「何人の応募があったか」
という応募数が必要になるわけですが、
これって普通の企業も含めて
あまり公表しないですよね。
「採用実績」として、
去年は何人採用しました、
ということは公表されることもありますが。
そんななか、
応募総数を公表している大学が少しだけありましたのでご紹介。
※2017.8.16現在HP上で公開されているものです。
今後採用状況によってはページが削除される可能性があります。
関西大学の採用倍率は82.0倍
関西大学HPより。
http://www.kansai-u.ac.jp/saiyo/shinsotsu_jisseki.html
関西大学は、毎年の採用実績をかなり詳しく公表しています。
直近の2017年度は、応募総数492名に対し採用は6名
競争率は82.0倍です。
※新卒・中途の区別は明記されていません。
立教大学の採用倍率は149.0倍
立教大学HPより。
http://recruit.rikkyogakuin.jp/data/
立教大学も、過去5年間の採用実績を詳しく公表しています。
直近の2017年度は、応募総数447名に対し採用は3名
競争率は149.0倍です。
※新卒・中途の区別は明記されていません。
京都市立芸術大学の採用倍率は76.0倍
京都市立芸術大学HPより。
http://www.kcua.ac.jp/information/?mp=77361
京都市立芸術大学は、単年での採用実績を公表しています。
直近の2017年度は、応募総数76名に対し採用は1名
競争率は76.0倍です。
※新卒・中途の区別は明記されていません。
大阪府立大学の「一次試験合格倍率」は3.6倍
大阪府立大学HPより。
http://www.osakafu-u.ac.jp/recruit/recruit2/
こちらはなんと、この記事執筆時点で選考真っ只中。
(受験者でこのブログ見てくれてる人がいたらテンションあがるなー
どうなんだろうか。)
まだ採用結果が出ていないので、途中段階の
一次試験合格倍率を見てみると。
応募総数219名に対し合格者は61名
競争率は3.6倍です。
今後、採用試験が進んでいけば
情報が更新されていくと思われます。
※新卒・中途の区別は明記されていません。
4つの大学の倍率一覧
高倍率でもチャンスはある!
こうみてみると、
大学職員なるのって大変じゃん…
と、思うでしょう。
確かにすんなりはいかないかも。
しかし!
大学職員の「ための」対策をしっかり打てば、
大丈夫。
僕が今いる大学も、後から聞いた話だと
倍率は135倍だったそう。
その時の記憶を必死でたどりつつ、
このブログにアップしていく所存です。
大学職員の「ための」試験対策
「採用試験対策」というカテゴリーで記事をまとめています。
ぜひ読んでみてください。
bank2university.hatenablog.com
大学職員の「ための」情報収集
採用試験はなんといっても、情報戦。
転職クチコミサイトを使って、その大学の風土を知ることも
めちゃくちゃ大事です。
なんといっても、採用人数1ケタとかですから。
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